働き方改革について

お疲れ様です。

だいぶブログをサボっていました。


先日、某ゼネコンさんからの招集で土間業界の働き方改革についてヒアリングを受けました。


内容のメインは月の残業45時間問題についてでした。



寒い時期の生コンクリートは硬化が進まず仕上げの仕様によっては残業が嵩みます。毎日同じ作業をすればあっという間に45時間超えてしまいます。


ゼネコンさんとしてはこの問題についてどのような解決策があるか模索してほしいということでした。


様々な意見が飛び交う中、

こちらが提案したのは季節や仕上げの種類によってコンクリート打設終了時間の目安を決めることです。


仕上げに1番時間がかかるのは物流倉庫のようなコンクリート仕上げ面が露出する場合です。


これは職人の判断や私の指示で仕事を終われない現状があります。


職人の収入にも直結するので、なかなか悩ましい問題ではありますが、この問題についてゼネコンさんも真摯に取り組んでくれているので話し合いを重ねながら対応していきたいです。


また週休二日制もこれから加速していきそうなのでこちらも考えていかないといけません。


これからは法律に対応しつつ、生産性を上げ、従業員の生活を守るという難しいテーマをクリアした会社が生き残るかも知れませんね。


頑張るぞ‼️